シリーズでお伝えしている『つくば霞ヶ浦りんりんロード』でおすすめスポット第8弾!!

前回のほほえみの浜から小川方面に約1km進んだところにある【三昧塚古墳】のご紹介✨

霞ヶ浦の近くにある三昧塚古墳🍃前方後円墳で全長85mあります!!

昭和30年、築堤用の土砂採取工事により、古墳の一部が壊されたことをきっかけとして緊急の発掘調査が実施されました🥽

墳丘には円筒埴輪が三重にめぐり、後円部の中心には、墳頂下2.7メートルに箱式石棺が置かれ、伸展葬の形で遺骸が埋葬されていました

副葬品としては、金銅製馬形飾付冠(こんどうせいうまがたかざりつきかんむり)・金銅製垂飾付耳飾(こんどうせいたれかざりつきみみかざり)・変形四神四獣鏡(へんけいししんしじゅうきょう)等があり、ほかにも玉類・剣・短甲・鉄鏃・円筒埴輪・形象埴輪(人物・動物)などの遺物も確認されています。

出土品の一部は、茨城県立歴史館が所蔵しています。

古墳のうえに登ると行方市を眺める事ができ、筑波山もとても綺麗に見えます👀✨

東屋もあり、ゆっくり古墳を眺めながら休憩する事ができますので、ぜひお立ち寄りください😊🎵

三昧塚古墳

行方市沖洲