【初夏のなめ旅2023=麻生藩家老屋敷記念館=】

暑い日が多くなってきましたね🥵

この時期でも熱中症になってしまうことがあるので水分補給必須ですね!

今日は【麻生藩家老屋敷記念館】のご紹介です。

江戸時代、現麻生小学校の場所に麻生藩陣屋があり、その周辺に藩士の屋敷が並んでいました!

その1つが藩の家老職を務めた畑家(現麻生藩家老屋敷記念館)です✨

現存する主屋は、安政3年(1856)に火災で焼失し、翌安政4年に再建されました。

明治23年(1890)福田家の所有となり、平成3年福田家より旧麻生町に寄贈され、

平成4年に表門を含め修復整備したものになっています!

上層武家住宅の遺構は、県内にも数が少なく貴重なものですね(^^♪

そのため県指定有形文化財になっています✨

入母屋造の茅葺き屋根や赤門と呼ばれる表門が特徴的です!

茅葺き屋根は下から見ると、特に迫力があります😲❕

表門は薬医門に属するそうです!

建造年数は不明ですが、主屋とともに昔日の面影を残していて

今日まで維持されたのは福田家および後継者がその保存に尽力されたからですね😊

土間も残っていてかまども一緒に見られるところは現在とても貴重ですよね!

現在は、麻生藩家老屋敷記念館として一般に公開されていますので

是非一度足を運んでみてください🍃

 

○麻生藩家老屋敷記念館

行方市麻生1153-1

営業時間 9:00~4:00

休館日 毎週 月・火・水曜日・年末年始

料金 無料